パスタ屋さん、開拓！
「毎日はシャボン玉」銀色夏生
文庫はだいぶ前に売ってしまったんだけど、また読みたくなったのでKindle版を購入。
好きなのはこの頃から、むーちゃんと離婚して、その後イカさんに出会って結婚するまで。気ままにあちこち出かけたり、遊んだりしているのが楽しい。最近のもとりあえず読んでるけど、どんどんつまらなくなっていく。パソコンで書くようになったせいかな。「運動の半年」なんて、作品としてこれどうなの？って感じで、銀色さんの趣味にお金を払っているようで、次の「つれづれ」はAmazonではなく、リアル書店で内容を確認してから買おうと思った。
ブラッド・ピットとハリソン・フォードが出てる映画「デビル」のサントラ。
このサントラ聴いて、アイルランド語を勉強し始めたこともあり（難しくてすぐ挫折）。
今日は精神科に行ってきました。コンサータを服用し始めて１ヶ月強。だんだん湿疹が酷くなって、「これは副作用かも」と思い、調べてみたら、副作用の剥脱性皮膚炎のようでした
（http://health.goo.ne.jp/medicine/A0206030101）。お風呂に入るのも痛くて痒いので、まだ病院に行くには間があるけど、どうにかしてもらいたくて行ってきました、担当のA先生に事情を話すと、PCの画面をを見ながら「それは重大な副作用だもんね」と言われ、コンサータは止めることに。すごく効いてたのにな、残念な別れです。そして、この症状を治めるためにタリオンという薬を処方されました。それから、コンサータに替わる薬として「ベタナミン試してみる？」と言われました。「ベタナミン？！それって、すごくレアな薬じゃないですか？南条あやさんが『４錠だけ大切に持っていた』とかいう薬ですよね」と思いつつ、「副作用は何ですか？」と訊いたら「肝臓ですね」と。私、この病院に通院する前に行っていた心療内科で処方された薬（何だったかは不明）で肝機能障害起こして、１ヶ月間毎日総合病院で点滴受けてた経験があるんですよね。なので怖かったんだけど、珍しい薬だし、家に帰って調べて、嫌なら飲まなきゃいいやと思い、診察室を出ました。薬局でも「副作用は肝機能障害」と言われました。
そして、家に帰って、とりあえず言われた通り10mgを２錠飲んでみました。まあ、すぐには変化でないですよね。30分ほど経った頃、うっすらと眠くなってきましたが。その間にネットでベタナミンのことを調べてみましたが、やっぱり副作用は肝臓ですね。アメリカでは肝機能障害で亡くなった方もいるらしく、現在は処方は禁止されているそうです。
・・・・・。
飲むの、止めようと思います。
もう、リチウムと眠剤だけで何とかしようと考えた、今日の夕方。
そして、タイトルにある通り、美味しいパスタ屋さんを開拓しました。薬局のすぐ近くにある小さなお店で、以前から気になってたんだけど、いつも精神科が終わると、早く帰りたくて（家からバスと電車で1時間近くかかるので）、素通りしていました。でも今朝これで最後にしようと飲んだ、元気になるコンサータ（私には）の効果が残っていたらしく、今日は「行ってみよう！」とお店のドアを開けました。手前に席が5席のカウンター、その奥に4人掛けのテーブル１つと２人掛けのテーブルが４つの細長い造りです。お客さんは私と同世代くらいの女性が1人。それを見て、なんだか、ああ、いいお店だと思いました。ランチメニューは610円。プラス100円でコーヒー付。色んなパスタがあり迷いましたが、菜の花のペペロンチーノを注文しました。少し待って運ばれてきたペペロンチーノは量も多すぎず少なすぎず、菜の花も苦くなくて、辛さも程好くて、とても美味しかったです。のんびり食後のコーヒーを飲んで、「美味しかったです。また来ます」と話しながらお勘定をして、お店を出ました。通院の楽しみができました♪
